11月30日は「鏡（ミラー）の日」

鏡と人間の付き合いはとても古く
現存している最も古い金属鏡は、エジプトの第６王朝
（紀元前2800年）の鏡とされています。

11月30日は鏡（ミラー）の日らしい。
語呂合わせ「イイミラー」となるため、「良い鏡」ということで
鏡の日になったというわけです。

もう一つ今月鏡の日がありまして、11月11日。
「全日本鏡連合会」が、2006年に制定しました。
その連合会は鏡を取り扱う業界団体で、ガラスや鏡を取り扱う
企業が関係しています。
11月11日という日が選ばれたのは、
11という数字が数字、漢字のどちらでも左右対称になるからです。

鏡に映る自分の姿を見ると、不思議なことが！
自分の右手が鏡の中の姿は左手に映っている。
どうして、そうなるのか？いまでも解明されていないそうです。

数字、漢字でも他の数字は右手左手と同じで反転して見えて
「鏡文字」になって、何とも不思議な読みづらい。
でも、11は鏡に映った姿が同じように読めます。
漢字でも数字でも「鏡文字」になっても読めるので
11月11日が鏡の日になったのです。

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