11月11日は何の日?

中国とアメリカ合衆国
数日前からテレビを見ていると、今日11月11日は中国では独身の日となっているとのことで、ここ最近はインターネットの普及も進み、もの凄い金額の商品が”ワンクリック”で短時間に売り上げられているとのこと。関係する製造・小売りの企業、ネット業者は仕込みを計画的に行いこの日に賭けているらしいそうですね。

一方、昨日トランプ次期大統領が決まったアメリカ合衆国に目を向けると今日はVeteran's Day(ベテランズ デイ)という日らしい。アメリカ合衆国にいて初めてこの響きを聞いた日本人は「ベテランの日?」?ベテランとは、はたして何の日?と思ったらしく。日本でいうところの「ベテラン」とはその道の習熟した人のことを指すことが多いように思われますが、アメリカ合衆国ではVeteran's Day(ベテランズ デイ)のVeteran(ベテラン)とは『復員軍人』のことを指すみたいです。その『復員軍人』を称え、第1次世界大戦が終結を祝う祝日になっているんです。勉強になりますね。
1918年の今日この日、ドイツとアメリカ合衆国が停戦協定に調印し、4年あまり続いた第1次世界大戦が終結した。その後、米国議会は1926年すべての米国人がその日を祝うよう決議し、1938年全国的に法定休日とした。

wikipedia - 復員軍人の日より引用