隠し蝶番はとても芸術的

隠し蝶番はとても芸術的
初夏というか晩春とでもいうか梅雨中のこの時期の暑さも
湿度がないとカラッとして特に日陰に入ると気持ちいいの
ですが、さすがに日本の梅雨です、湿度は高い。

上高地,kamikouchi


湿度があるとジメ、ジト、ベタベタで汗ばんできます。
梅雨のこの時期、体調を整えて暑い夏を乗り切ることが
できるように体調を整えていきたいものですね。


話はガラッと変りますが、家具用の金具。
特に高級品に使われることが多い蝶番に隠し蝶番というものがあります。
家具の扉を開閉するために取り付ける金具です。
隠し蝶番はとても芸術的!その使われ方、形(フォルム)、
その精度がそう感じさせるのかもしれません。

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扉を開閉させるための蝶番で安いスライド蝶番は500円もしま
せんけど、この隠し蝶番は安くても2,000円はします。高い物
になると数万円しますし、弊社にも50,000円をこえるモノが
あります。
とてつもない価格です。使われる数を考えれば高級になりますね。

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蝶番は私達はいつも『ちょうばん』と言っていますけれど、
『ヒンジ』といわれたり、一般的に『ちょうつがい』と言われ
たりします。また、食器棚のことを『ダイニングボード』と
いったり『みずや』といったり
業界、世代、地域ごとに使われる言葉が違うのも面白い事です。

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チョット脱線しそうになりましたけど、ではなぜそんな高い物を
使用するかというと、詳細は分りませんがやはりデザインと価格
でしょう。

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デザイン的に詳しく説明しようとすると、これからダラダラと書き
進めないといけないのでやめます。この蝶番は家具の要のひとつ。
しかし、扉と本体の中に埋込まれてあまり目立ちません。
見えません。それでもしっかりと役目を果たさないといけません。
扉と本体の中に埋込まれるので形、フォルムがシュッと細身。
そしてその”けなげ”な役目がとても好きなのです。
そんなことでご紹介させていただきました。

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