建築における支線(ステー)の利用

建築における支線(ステー)の利用
建造物を直立して保持するため、
その上部と地面を接続して固定する針金などの線状のものを
「支線」、「ステー」と言います。

鉄塔、電柱、テントなどに用いられ、
通常は異なる方向に複数の支線を設けます。

張力を加えるためのターンバックルなどの部品とともに
用いられることが多いです。


▲片フック・片アイ型ターンバックル

アンテナのマストを固定するのに用いるとき、
金属製の支線では長さが問題になることがあります。

支線がアンテナで送受信する周波数の波長の1/2の整数倍の長さに
なっていると支線が共振してしまい、アンテナから輻射される高周波
エネルギーを減衰させてしまいます。

これを防ぐのに、波長の1/2にならないように支線を何本かに分け、
それぞれを碍子(がいし)でつないで機械的には 1 本の支線として
使用するということが行われています。

また、ガラス繊維等の絶縁体製の支線を用いることもあります。


▲支線の絶縁に使用される玉碍子(たまがいし)。


▲ガラス繊維

一方、「ソフトダウンステー」は、TVボードなどの家具の
上開き扉や、下開き扉用に用いられる、開閉するための金具です。


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参考文献(wikipedia);
支線(ステー)
https://bit.ly/3hzI9gg
ターンバックル(turnbuckle)
https://bit.ly/2BghwfW
碍子(がいし)
https://bit.ly/2YHOX2H
ガラス繊維
https://bit.ly/3d8sL76
ソフトダウンステー
https://is.gd/Uq4X6L

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